スペース・ムウ みづゑの日記

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12月とシュトーレン



師走です。

ワクワク感があったりするこの月は、毎年なんだか不安になって
しまうのです。そして変に焦ってしまう月でもあります。
私にとってはとても気持ちが揺れ動く(ネガティブになりやすい)時期。
それでも行動だけは楽しいことをやっている風でいたい・・・と
リースを作ったりしてみます(笑)。娘も私や旦那がなにかしら作って
いるのを見るのが楽しいみたい。リースに飾る木の実などを外で物色
している私を見て「大人もこういうことするんだ・・・」というような
顔をしています。

2012121316160000.jpg

今年はシュトーレンを自作してみることに。

毎年ルヴァンのシュトーレンや佐賀の普及メンバー・中川さんの
シュトーレン(これがまた美味しいの)をオーダーしていたのだけど
ふと、「今年はインチキといえどもパンを焼くことを覚えたし、自分で
作ってみるかな~」と今更気がつきました。
そんな感じで作ってみたシュトーレン。なんだか形が変かも・・・
もうちょっと上のほうを多めに折ったらよかったのかもね・・・

ラム酒に漬けたドライフルーツとアーモンド、そしてアーモンド
プードルも加えてシナモン、ジンジャー、ナツメグも少々。
それから尾道の普及メンバー・前田さんから送ってもらったレモンで
作ったレモンピールも刻んで入れました。初めて作るのに完全に自己流。
恐れを知らないよね~~。

今日はお母さんの誕生日です。でも今日焼いてちゃ意味ない
食べごろになったら送ってあげよう・・・。

思えば母も自己流女だったので、私は母の作るシュトーレンを食べて
それがシュトーレンというものだと思っていたけど、世に言うシュトーレン
を初めて食べたときとてもショックでした。
母が作ったのよりずっとお菓子っぽいものだったからです。
母はシュトーレンを「パン類」と認識していたせいか甘みも少なかったし、
我が家は白砂糖を使ってはいけないというルールがあったので、雪のような
粉砂糖のかわりに母はココナッツファインをかけていました。

私の作ったものも食べてみるまではシュトーレンと呼べるものかどうか
わかりませんが、粉砂糖がかかったものが送られてきたら母は怒るでしょうか?
できれば怒ってほしいのですが・・・(笑)。

食べごろは2~3日後だそうです。
そういうお菓子が最近は好きです。
焼きたての香りを嗅ぐとお腹が空いてしまいますが、ガマン。
美味しかったらまたすぐに焼いてみます。


そうそう、初めて母の作ったシュトーレン以外のプロのシュトーレンを
食べたのは27くらいのとき。鷺沼のうさとの服のフラッグショップで
働いていたとき、常連さんが毎年頼むというシュトーレンの共同購入に
なぜか私も乗っかってハーフサイズのシュトーレンをお願いしました。
薄く切った一切れ目、ビックリするほど美味しくて、大切に食べられずに
あっという間になくなってしまいました。フルサイズで頼まなかったのを
激しく後悔するほど。
そのときはどこのお店のものかちゃんと聞いてなくて、パティシエのお名前
だけを伺っていたのですが、のちに奇跡のようなドラマチックな話になるのです。
なんとそのお方、私の幼少期の洋菓子の味覚を作り上げたパティシエだったのです。
私の「忘れられない味」の作り手、今はかつてのお店にはいなくなってしまったので
味も違うしメニューも変わっていてその頃は「もうこのお店に用はないのかぁ・・」
と、さびしくなりましたが、再会できた(?)喜びに抱きついて号泣してしまった
のを憶えています。なにしろ私がお菓子を作っていきたいと思ったのは彼のケーキを
食べたからなんですから。

この話は詳しくすると長くなりすぎるので簡単にしましたが、
語ったら止まらないのです・・・

また機会があったら。



みづゑ


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